ベリーズホームのこだわり

厚くて幅広のボルドーパイン材のフローリング

ベリーズホームでは、ボルドーパインの無垢フローリングを標準採用しています。
幅155mm、厚さ21mmの幅広で厚いフローリングです。
このボルドーパインを採用している理由は3つあります。

 

1.見た目がかわいくてお洒落なカフェみたいだから

2.寒さ、暑さを感じにくいから

3.部屋の中の湿気を調節してくれるから

 

1.見た目がかわいくてお洒落なカフェみたいだから

ヨーロッパのお家や、おしゃれなカフェでよく使われているのが本物の木のフローリング。
シンプルに見た目がカワイイですよね。

そしてカフェでよく使われるのは、木には癒しの効果があるから。
実はヨーロッパでは、家は古ければ古いほど価値があるものとして扱われます。
なぜかというと、そこに経年美があるから。
本物の木は、年数が経てば経つほど、その魅力を増していきます。
建てたすぐは素敵だけど、そこからだんだん古く残念になっていく家と
建ててすぐも素敵だけど、そこから更に雰囲気が良くなっていく家。
私たちは、住んで年数が経てば経つほど素敵な家を作っていきたいと思っています。


2.寒さ・暑さを感じにくいから

無垢の床って、冬暖かいんです。逆に夏は熱くなりません。
これは、本物の木には空気の層があって温度変化に強いからです。
普通のフローリングももちろん木でできていますが、
加工する際に圧縮して貼り合わせるので、空気の層がなくなってしまいます。
例えるなら、綿素材のジャージが無垢材で
ナイロンのウインドブレーカーが普通のフローリングです。
綿のジャージ直接触っても肌触りがよく暖かいですが、
ナイロンのウインドブレーカーは、直接触ると冷たくて肌触りも悪いですよね。
空気の層が有るのと、無いのとでは全然違います。
ぜひ展示場で体感してみて下さい。


3.部屋の中の湿気を調節してくれるから

木はもともと湿気を吸ったり吐いたりします。
木には水が染み込みますよね?湿気を吸う証拠です。
なので、冬の乾燥する時期には湿気をはいて縮みます。
逆に梅雨時期は、湿気を吸ってくれます。
そのおかげで部屋の中は快適です。
洗濯物の部屋干しをしても乾きが良いし、においも残りません。
乾燥はお肌の大敵ですし、風邪やのどの痛みの原因になります。
インフルエンザなどが活発になるのも乾燥した環境です。
逆に湿気が多すぎると、カビやダニが増えてしまいます。
そんな室内環境を作らないためにも、無垢の床材を使っています。
無垢の床材の悪い所はないの?
とよく言われます。
無垢の床材の悪い所もあります。
まず、自然の木ですので反りや縮みがあります。
ベリーズホームで使うボルドーパインは、厚みが21mmもあるので、
反りの心配はあまりありません。
しかし、乾燥する冬の時期は縮みます。
私たちの肌を乾燥から守るために湿気をはいてくれるからです。
その時は板と板の間に1~2mmくらいの隙間ができます。
その隙間に入ったホコリなどを取るために、
ちょっと冬は念入りに掃除機をかける必要があります。
どうしても無垢材が嫌な方には、合板のフローリングでも対応しますが、
騙されたと思って、無垢材を使ってみても後悔しないどころか
無垢材のフローリング床にしてよかった!
と言ってもらえると思っています

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